【ギャラリーセージ】濱田尚吾絵画展 ー名前のない旅ー

現在150号のアクリル画の12点連作を制作進行している画家・濱田尚吾。

それは、あるひとつの旅のはじまりから終焉までを描こうとしたもの。

この連作を描き続ける中で、その画面上では描き切れない風景や登場するキャラクターの詳細や背景などが生まれてくる。小品の制作において、大作の中には描き切れなかったことをより深めていきたいと考えて制作している。

より詳細に幻想の内なる世界を構築することで、こうした自分の幻想がどういうものになるのか、小品と大作の制作を行きつ戻りつしながら深めている。

今回の展示会では、こうした小品を30余点展示する。