【城山シーズニング】鹿児島の調味料で暮らしをよく味わい深く。「サクラカネヨ」のアンテナショップ

2018年9月16日

鶴丸嬢御楼門建設中…

様々な企画展を開催中の黎明館。

CHINJUKAN POTTERY 喫茶室

2018年5月には、素敵カフェ兼ギャラリー「CHIN JUKAN POTTERY 喫茶室」が登場。(詳しくは、コチラの記事を参照のことhttps://www.tjkagoshima.com/townnews/12695/)

そして今回さらに、施設内のレストランもリニューアルオープンしたということで、早速お邪魔してきました！

城山シーズニング

【城山シーズニング】

「シーズニング(Seasoning)」とは、「味付け」や「調味料」という意味。
「サクラカネヨ」で知られる老舗醸造所・吉村醸造が、地元・鹿児島の調味料をもっと知ってほしいという思いで、レストラン兼ショップをオープンしました。

店内に足を踏み入れるとまず目に入るのが、ズラリと並んだ調味料！
醤油・味噌・ソースなどのバリエーションの多さに圧倒されます。

入り口近くは、これらの自社製品を中心に鹿児島の食品や工芸品を販売するサクラカネヨ直売所。

鹿児島の作家による味のある陶器を展示するギャラリーも兼ねています。

そして、奥にあるのがレストラン・つるまるキッチン。

ランチタイム(11～13時30分LO)には、無農薬野菜や肉・魚など、鹿児島食材を活かした日替わり料理をビュッフェスタイルで楽しめます。

また、ココの料理の最大の特徴はサクラカネヨの調味料を使っていること。

この日並んでいたのは、「パスタ醤油」を使った「キャベツの包み焼きと木の子のオーブン焼き」(上)や、「うすくち 上淡」を使った「焼き鯖の醤油麹漬け」(下)など。調味料の味を、実際に料理で体感できるのが嬉しいですね。

それから、ヤブサメファームの卵の卵かけご飯も必食！
こちらは、置いてある調味料で味のアレンジも楽しめます。

実際に味わって、気に入った調味料を購入。
そんな楽しみ方ができる、新たなカタチのレストラン&ショップ。
暮らしをより味わい深くしてくれる、あなたのお気に入りをぜひ見つけてみてください。

＜おまけ＞

醤油×ミルクが意外と合う、醤油ソフトも必食です

＜text／フク 美味しい和食をパパッと作れる女子に憧れます＞