【yakushima HIKARI】〜ぶらり屋久島の旅 その2〜 島のモノを使ってオリジナルキャンドルを作ろう！

2018年12月15日

屋久島って、鹿児島県民にとって身近なようで、意外に行ったことないってトコじゃありません？

「縄文杉って行くまでが大変なんでしょ？」

「なかなかきっかけがないし…」

なんて悩む気持ち。わかります。

世界遺産の島ってことが、な～んかハードル上げちゃってるんですよね～。

山登りをしなくても、海に潜らなくても、屋久島って楽しいトコロ。

美味しいご飯を食べに、ココにしかない作品を見に、ぶらり屋久島出かけませんか？ということで、4回に渡り屋久島情報をお届けします。

屋久島空港がある小瀬田（こせだ）という地区にある、植物とキャンドルのお店「yakushima HIKARI」。

ここでは、屋久島の海で採集した砂やサンゴ、貝、シーグラスなどを使ったオリジナルキャンドルが制作できます。キャンドルの種類はいろいろあるのですが、その日に持ち帰ることができる「グラス入りジェルキャンドル」がオススメです。料金はだいたい〜3500円です。

作り方はシンプルです。まず、砂や貝殻など好きなものを選んでグラスの中に配置します。

ジェル(ろう)を流し込みます。流し込み終わったら少し待って、青のジェルを流し込みます。

すると、きれいな青のグラデーションができます。さらにバニラやラベンダーなどから好きなアロマを選んで香り付けをします。

あとは1時間ほど待って完成です。

待ち時間の間は、コーヒー(290円)やクレミアソフトクリーム(540円)などをどうぞ。天気の良い日は、外のテラスで待つのも気持ちいいです。

作り方はシンプルなのですが、こだわればキリがないのも特徴です。所要時間は1時間ほどで、稀にそれ以上時間をかける人もいるそうです。

屋久島で世界にひとつだけのオリジナルキャンドルを作ってみませんか？

ちなみに、苔テラリウムや苔玉の手作り制作体験も2019年から開始予定とか。楽しみですね。

［text＝齊藤ケンゴ／暇さえあれば屋久島行きたいなぁって思ってます］