【CHIN JUKAN POTTERY 喫茶室】歴史と伝統を感じる「御楼門」を窓からのぞむ喫茶室へ

CHIN JUKAN POTTERY 喫茶室

2020年6月16日

鹿児島県歴史・美術センター黎明館内の「CHIN JUKAN POTTERY 喫茶室」。

『CHIN JUKAN POTTERY』とは、400年以上の歴史を持つ薩摩焼を代表する窯『沈壽官窯』と、デザイン集団『ランドスケーププロダクツ』が手掛ける陶器シリーズ。

喫茶室はその作品を扱うカフェ兼ギャラリーで、軽食やドリンク、スイーツは『CHIN JUKAN POTTERY』の作品を使ってサーブされるんです。

あんバタートースト(コーヒーセット880円)

メニューには、ふくれ菓子やさつまいもチーズケーキ、薩摩紅茶、けせん茶、屋久島のたんかんジュースなど鹿児島ならではのものがラインナップ。

レモンケーキ(コーヒーセット715円)

間近で見る『CHIN JUKAN POTTERY』は美しく、その繊細さにきっと目を奪われるはずです。

そんなノーブルな雰囲気の喫茶室から、2020年4月に完成したアレ、みることができるんです！

ジャジャ〜ン！そうです、1873年の火事で消失し、147年ぶりに復元された御楼門。

正面からではなく背中を見る形になりますが、城側からみる御楼門もまたよし、です。

薩摩焼の歴史、御楼門の歴史、それぞれの歴史と伝統に触れながら、優雅なひととき、過ごしてみませんか？

ちなみに御楼門クッキーやドリンクはテイクアウトもOK。

ドリンク類378円〜、御楼門クッキーセット270円

周辺を散策して過ごすのもおすすめですよ。

［text＝あんこ36 クリームソーダが気になっているんです、私。］

DATA

2020年6月、現在の情報です。
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