【数学カフェ】数学キライの私でも、美味しくてしかもかわいい数学ならば足を運ぼうと、そう思います。

数学カフェ

2020年5月27日

高校の数学のテストで一桁を叩き出したことがある私。数学、というか数字、計算というものに対してはず〜っと苦手意識を持って生きてきました。

この苦手意識を払拭するのはなかなか難しく、大人になっても私はまだ数学嫌いです。

そんな人にこそ数学にもっと親しんでほしいという思いでできたのが『数学カフェ』。

昼間はカフェ、夕方からはプログラミング&数学塾の顔を持つ一風変わったスポットなんです。

数学カフェの名前は「しろくま」で知っている人も多いでしょう。3Dしろくま。美味しくてかわいいんです。

フルーツ温泉しろくまの湯(1801円＋税)

ちび熊(541円＋税)

しろくまメニューはスタンダードな練乳シロップ(王道シロップ)or自家製チャイ風味の大人シロップからチョイスOK。ちび熊には“ちょいがけ”用のアイスコーヒーも付いているので、しろくま→黒熊への返信も楽しめますよ。

【すうがっくま】というオリジナルキャラクターや、数学記号、円周率などをモチーフにしたユニークな商品も続々登場中。

すうがっくまバーグ(797円＋税)、√(ルート)プチーノ(547円＋税)、円周率アップルπ(パイ)(314円＋税)

メニューは全て、数字&ダジャレ好きな店長のこだわりで税抜きの金額が「素数」か「完全数」になっています。ミニテストや知恵の輪などなど、数学に絡めた仕掛けも様々あるので、ぜひトライしてみて。

ちなみに…円周率アップルπのプレートに描かれた100桁の円周率は、1日5皿分だけ、スタッフさんの手書きのものを提供しています。なんという涙ぐましい努力！手書き皿で味わいたい人は早めの来店がオススメ。

ヘルシーなんこつ丼(661円＋税)、くまラテ(293円＋税)※テイクアウト価格

ヘルシーなんこつ丼やハンバーグ弁当など一部食事メニューやくまラテなどドリンクはテイクアウトOK。近くであればデリバリーが頼めるほか、店舗下でのドライブスルー受け渡しも可能なので詳しくは問い合わせてみて。

YouTubeチャンネル
(https://www.youtube.com/channel/UC2tiftbSLltdK6f347QCpFw)もあるので要チェック。

楽しくしかも美味しく数学と触れ合える数学カフェ。久しぶりにテスト、解いてみません？

＜text＝あんこ36 数学の補修授業、最前列なのに睡魔に勝てませんでした＞

※テイクアウトの情報は2020年5月11日現在のものです。状況により変更になる場合があります。

DATA

2020年5月、現在の情報です。
最新の情報はご確認の上お出かけください。